【ネタ書き起こし】和牛「不動産屋」(M-1グランプリ2019)

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ネタ書き起こし

ボケ:水田
ツッコミ:川西



川西「ぼく思うんですけどね、引越しの時の部屋選びって大変じゃないですか。」

水田「そうですねー。」

川西「こう希望の条件伝えても、なかなか理想のお部屋に出会えないでしょう。」

水田「まぁ納得のいくお部屋が見つかるまで、何件も下見するのが一番ですけどね。」

川西「実際に見に行くってのが大事なんやねぇ。」

水田「ですからうちのお客様にはなるべくたくさんの物件を見ていただいて、気になるお部屋があったらもう一度全て見にいくようにしています。」

川西「なんか始まってますこれ?」

水田「ま、その方が、、、」

川西「すみませんすみません、え、不動産屋の方?」

水田「はい、そうです!」

川西「あーそうですよね!」

水田「今日は何件かご紹介させていただきますんで。」

川西「よろしくお願いします。」

水田「早速こちらの物件なんですけども、」

川西「じゃ、早速入りましょう。」

水田「こちら家具家電備え付きの物件となってます。」

川西「あら、」

水田「ですからこのリビングに置いてあるテレビやソファも使ってもらって大丈夫です。」

川西「結構立派なやつですよこれ〜。」

水田「それからキッチンなんですけども、このかかってあるタオルも使ってもらって大丈夫ですし、あと、この辺に並んでいる調味料とかふりかけとかも半分以上残っているんで好きに使っちゃってください。」

川西「誰か住んでませんここ?誰か住んでますよねここ。」

水田「次トイレ行きましょうか」

川西「トイレ、、、」

水田「トイレ最新式のタンクなんで是非ご覧いただ、、、先ベランダでも大丈夫ですか?」

川西「住んでますよねぇ?今住んでる人入ってましたよね?あ、すみませんすみません!次のとこ紹介してもらえます?」

水田「ここ大丈夫ですか?」

川西「ここ大丈夫です。なんとなく誰か住んでるっぽいんで。」

水田「次行きましょうか。」

川西「行きましょう行きましょう。」

水田「お邪魔しましたー。」

川西「お邪魔しましたー言うたら住んでますやん!」



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水田「次こちらなんですけど。」

川西「こちらですか。」

水田「こちらは駅から徒歩5分となっております。」

川西「あ、便利なとこですねぇ。」

水田「じゃ、入りましょうか。」

川西「入りましょう。」

水田「ガチャ、お邪魔しまーす。」

川西「お邪魔しまーす言うたら住んでるやん!」

水田「あ、奥さんお久しぶりです。」

川西「住んでる人出てきてるやん!」

水田「あがらしてもらいましょう。」

川西「いや、あがらんでいいよあがらんでいいよ!」

水田「そんな!奥さんぼく大丈夫ですよ。そしたらぼくブラックで、川西さんは?」

川西「ブラックで。コーヒー頼まんでええわ!あの、すみませんすみません!違うとこ紹介してもらえます?」

水田「ここ大丈夫ですか?」

川西「ここ大丈夫です。家族でめちゃくちゃに住んでるっぽいんで。」

水田「じゃ、次行きましょうか。」

川西「行きましょう行きましょう。」

水田「お邪魔しましたー。」

川西「お邪魔しましたー。」

水田「次こちらですね。」

川西「ここですか。」

水田「こちらは川西さんの希望の条件にぴったりでございます。」

川西「じゃ、早速入りましょう。」

水田「まず入って左側がバストトイレですね。」

川西「水まわりね。」

水田「で、右がキッチンになります。」

川西「結構広いですねぇ。」

水田「リビングなんですけども、この置いてあるテレビも使ってもらって大丈夫ですし、このハードディスクもまだ容量残ってるんで好きな番組録画しちゃってください。麦茶飲みますか?」

川西「お前住んでるやろここー!お前が住んでるやろってなぁ!」

水田「この部屋なんですけど、おしっこする時座ってしないといけないんですよ。」

川西「お前住んでるからやないかい!」

水田「麦茶が薄いんです。」

川西「麦茶はええねんおい!どうゆうつもりで連れてきた?」

水田「希望の条件にぴったりやったんで。」

川西「俺住むとこ探してんねん、住んでないとこ紹介して。」

水田「次行きましょうか。」

川西「次いこ次いこ。」

川西「お邪魔しましたー。」

水田(会釈)



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水田「次こちらのマンションなんですけど、」

川西「ここですか。」

水田「このマンションの最上階のお部屋ですね。」

川西「結構上ですねぇ。」

水田「しかも、新築角部屋南向きとなっております。」

川西「ええとこ残ってるやんか〜。」

水田「おすすめの物件です。」

川西「なんやねんな〜w」

水田「ちょうど今あのベランダにお布団干してるとこなんですけど、」

川西「ほな住んでるやないか〜!おい!住んでないとこ紹介せぇ言うてんねん!」

水田「川西さん、」

川西「あぁ!?」

水田「住んでないとこですか?」

川西「そうやぁ!」

水田「1件だけ心当たりがあります。」

川西「なんで1件しかないねん!連れてけそこ!」

水田「こちらなんですけど、」

川西「ここか!」

水田「築80年の洋館となってまして、見ての通り玄関に蜘蛛の巣も結構貼っちゃってるんですよね。」

川西「いいねいいね〜、蜘蛛の巣いいね!なんか人住んでなさそうでええやんか!」

水田「じゃ、入りましょうか。」

川西「入ろう入ろう!」

水田「ギィ〜。」

川西「いいね〜!木の軋む古いドアいいね人住んでなさそうやんか!」

水田「バサバサバサバサ!」

川西「何これぇ〜?」

水田「コウモリです!」

川西「いいね!コウモリいいねコウモリ住むとこなんか人住まへんもんね!」

水田「ここ電気通ってないんでロウソクでお願いします。」

川西「いいやんいいやん、電気なんか通ったらすぐに人が住みよるからね〜。」

水田「こちらがリビングなんですけど、」

川西「リビングね!」

水田「実はこちらの物件前から奇妙なことが続いておりまして、、、」

川西「どうゆうことや。」

水田「まただ!ここにくるといつも2階から助けてぇ〜という呻き声が聞こえてくるんです。」

川西「住んでるんちゃうんか〜!2階で誰かが助けてていうてるこれ住んでるんちゃうんか!」

水田「川西さん!住んでないのにです。」

川西「いいね。住んでないんやったら助けてって言われても助ける必要なんかないもんねぇ。」

水田「まただ!ここにくるといつもあーそぼーという子供のはしゃぎ回る子供の声が聞こえてくるんです!」

川西「住んでるんちゃうんかクソガキごら〜!出て行けクソガキ俺が住むんじゃあほんだらんも〜!」

水田「川西さん川西さん!住んでないのにです。」

川西「いいね。住んでないんやったらクソガキって言っちゃったこと謝りたいよね〜。」

水田「それからこの部屋の壁紙なんですけど、」

川西「壁紙ね!」

水田「もし住むとなったらこれ全てああああぁぁぁぁ!!!」

川西「どうしたんや!」

水田「ここにくるといつも金縛りに会うんです!」

川西「いいね!100パー事故物件いいね〜!」

水田「ただ部屋の数は6つもありますし、」

川西「あーそう。」

水田「ウォークインクローゼットとして使うこともできます。」

川西「そんな使い方もできるんや。」

水田「あとゲストルームとして使うこともおすすめしております。」

川西「便利な使い方やんか〜。」

水田「よかったら川西さん先2階あがってもらって、」

川西「行けるわけないやんけ見たらわかるやろ俺かてこんなにガチガチに固まっとるやんか〜!」(いいねポーズで固まっている)

水田「あーそうだったんですね!」

川西「俺こんな形で固まっとるのにお前えらいスマートな形で固まっとんなぁ!なんか俺お前の盛り上げ役みたいになっちゃってるよ〜!」

水田「あと金縛りが解けたら契約書にハンコだけお願いします。」

川西「誰が住むか!もうええわ。」