今年で第19回目を迎える
漫才大会M-1グランプリ。
島田紳助さん提案で発足した
この大会ですが、
過去18回の大会の中では
優勝して売れた芸人、
優勝せずに売れた芸人、
結果は残したがブレイクしなかった芸人
など多くの芸人さんたちがいます。
本記事では、
M-1グランプリ2001-2005までの
結果をまとめてみました。
一緒に思い返しながら
M-1の歴史エピソードを
おさらいしていきましょう。
目次
2001年 M-1グランプリ点数・順位結果
決勝予選
1位 中川家 829点
2位 ハリガネロック 809点
3位 アメリカザリガニ 796点
4位 ますだおかだ 770点
5位 麒麟 741点
6位 フットボールアワー 726点
7位 キングコング 707点
8位 チュートリアル 637点
9位 DonDokoDon 614点
10位 おぎやはぎ 540点
決勝FINAL
優勝 中川家
2位 ハリガネロック
伝説の初代M-1グランプリ。
審査員+観客の合計1000点満点で
勝負を競う点数制の大会でした。
決勝大会進出者をみてみると
今ではベテラン芸人として活躍している
有名お笑いコンビばかり。
あらためて、M-1の影響力の強さが
伝わってきます。
解散してしまった
ハリガネロックとDon Doko Donですが
それぞれピン芸人やタレントとして
活躍しています。
コンビを組んで漫才をしている
ぐっさんこと山口智充さんは
とても新鮮でしたね。
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2002年 M-1グランプリ点数・順位結果
決勝予選
1位 フットボールアワー 621点
2位 ますだおかだ 612点
3位 笑い飯 567点
4位 おぎやはぎ 561点
5位 ハリガネロック 545点
6位 テツandトモ 539点
7位 スピードワゴン 535点
8位 ダイノジ 534点
9位 アメリカザリガニ 525点
決勝FINAL
優勝 ますだおかだ
2位 フットボールアワー
3位 笑い飯
第一回大会から審査方法がガラッと変わった
第2回大会。
偏りのある一般審査を排除し
プロ7名の持ち点100点、
700点満点での審査になりました。
また、一回戦の上位3名が
決勝に進み投票制となりました。
さらに、敗者復活制が導入されたのも
この年からでした。
この大会で一番印象深かったのは
やはり立川談志師匠の50点事件でしょう。
スピードワゴンの下ネタが
大嫌いだったらしく
大会史上唯一となる
最低得点50点をつけてしまいましたw
2003年 M-1グランプリ点数・順位結果
決勝予選
1位 フットボールアワー 663点
2位 笑い飯 656点
3位 アンタッチャブル 616点
4位 2丁拳銃 608点
5位 りあるキッズ 601点
6位 スピードワゴン 572点
7位 アメリカザリガニ 564点
8位 麒麟 637点
9位 千鳥 552点
決勝FINAL
優勝 フットボールアワー
2位 笑い飯
3位 アンタッチャブル
伝説の漫才と呼ばれる
笑い飯の「奈良歴史博物館」
のネタが生まれた年です。
その謎の動きとWボケのテンポで
会場は大爆笑に包まれましたw
紳助さんも高得点の99点をだし
伝説とよばれるようになったのです。
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2004年 M-1グランプリ点数・順位結果
決勝予選
1位 アンタッチャブル 673点
2位 南海キャンディーズ 639点
3位 麒麟 634点
4位 タカアンドトシ 615点
5位 笑い飯 615点
6位 POISON GIRL BAND 603点
7位 トータルテンボス 587点
8位 東京ダイナマイト 583点
9位 千鳥 582点
決勝FINAL
優勝 アンタッチャブル
2位 南海キャンディーズ
3位 麒麟
他の漫才師を寄せ付けないハイテンポ漫才で
アンタッチャブルが歴代最高得点優勝を飾る
革新的な年となりました。
また、南海キャンディーズ
タカアンドトシが初出場したのもこの年。
タカトシはラストイヤーで
最初で最後のM-1グランプリでしたが
見事このチャンスを生かしきり
今の芸能界の地位まで上り詰めているんですね。
2005年 M-1グランプリ点数・順位結果
決勝予選
1位 ブラックマヨネーズ 659点
2位 笑い飯 633点
3位 麒麟 646点
4位 品川庄司 626点
5位 チュートリアル 626点
6位 千鳥 607点
7位 タイムマシーン3号 571点
8位 アジアン 564点
9位 南海キャンディーズ 552点
決勝FINAL
優勝 ブラックマヨネーズ
2位 笑い飯
3位 麒麟
2005年大会は、
点数が表示されない
テロップが出ないなど
非常にトラブルの多かった年でしたね。
特にタイムマシーン3号の判定の時に
間違って50点以上高い
品川庄司の点数が出たときは
非常に悲しかったですね。
決勝に上がるかどうか!?
という大事な場面で
天国と地獄を味わったタイムマシーン3号をみると
ひどく悲しい気持ちになりました。
仮にもお笑い大会。
笑いをなくすトラブルは
注意していただきたいものです。
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まとめ
歴代M-1グランプリ2001-2005
の結果についてまとめていきました。
今TVでMCなどを務めている芸人のほとんどが
M-1決勝進出者であり、
M-1のすごさを改めて実感しましたね。
M-1グランプリ2006-2018の結果については
今後の記事で紹介したいと思います。